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数字 基数を覚える ARABAND アラビア語

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数字 基数を覚える

外国語を学ぶときはまず数字をマスターせよ、と言われるくらい重要な数字。
アラビア語の数字も見ていきましょう。

アラビア語では、数字の表記に二通りあります。

一つ目は、所謂アラビア数字と呼ばれる算用数字。普段私達が使っている数字ですね。
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

もう一つが、本物の”アラビア”数字。Wikipediaを見ると分かりますが、
上の算用数字は、アラブ経由でヨーロッパに入ってきたインド数字なんですね。

・١٢٣٤٥٦٧٨٩
何じゃこりゃ?という感じですが、これがアラビア数字なのです。

なお、アラビア語は右から左に書きますが、
数字は左から右に書きます。紛らわしいな。
しかし表記方法は算用数字と同じですよ。

算用数字アラビア数字男性形女性形
0صِفر
Sifr(un)
1١واحد
waaHid(un)
واحدة
waaHida(tun)
2٢اثنانِ
ithnaani
اثنتان
ithnataani
3٣ثلاثة
thalaatha(tun)
ثلاث
thalaath(un)
4٤أربعة
'arbaca(tun)
أربع
'arbac(un)
5٥خمسة
khamsa(tun)
خمس
khams(un)
6٦ستّة
sitta(tun)
ستّ
sitt(un)
7٧سبعة
sabca(tun)
سبع
sabc(un)
8٨ثمانية
thamaaniya(tun)
ثمانٍ
thamaani(n)
9٩تسعة
tisca(tun)
تسع
tisc(un)
10١عشرة
cashara(tun)
عشر
cashr(un)

さて、まずは、数字にもゼロ以外は男女の違いがあることを認識しましょう。
ただ単に数を数える場合は、男性形を使います。
ちなみに、数字だけ、1と2以外は男性形が女性形の語尾、女性形が男性形の語尾になっているのは
見ていただいてお分かりになるでしょう。

それでは11以降を見ていきましょう。

算用数字アラビア数字男性形女性形
11١١أحد عشر
'aHada cashara
إحدى عشرة
'iHdaa cashra(ta)
12١٢اثنا عشر
ithnaa cashara
اثنتا عشرة
ithnataa cashra(ta)
13١٣ثلاثة عشر
thalaathata cashara
ثلاث عشرة
thalaatha cashra(ta)
14١٤أربعة عشر
'arbacata cashara
أربع عشرة
'arbaca cashra(ta)
15١٥خمسة عشر
khamsata cashara
خمس عشرة
khamsa cashra(ta)
16١٦ستة عشر
sittata cashara
ست عشرة
sitta cashra(ta)
17١٧سبعة عشر
sabcata cashara
سبع عشرة
sabca cashra(ta)
18١٨ثمانية عشر
thamaaniyata cashara
ثماني عشرة
thamaaniya cashra(ta)
19١٩تسعة عشر
tiscata cashara
تسع عشرة
tisca cashra(ta)
20٢عشرون
cishruuna

意味が分かりません。


とりあえず、2桁の数字は、1の位が頭に来ます。これは覚えておきましょう。
なぜ11は waahid cashara ではなく aHada cashara なのか?
そんな無粋なことは聞いてはいけません。
なぜ10の位は、男性形は男性形の10、女性形は女性形の10なのか?
そんなことは聞いてはいけません。
とにかく理屈抜きに覚えるのみ。0~19までは暗記しましょう。

20以降は実は簡単です。

一の位 + wa(英語の and ) +十の位

という表現。

例えば21であれば、

واحد و عشرون
「waaHid(un) wa cishruuna」
つまり、 1 and 20 と表現しているようなものです。

30から90を見てみましょう。

30٣ثلاثون
thalaathuuna
40٤أربعون
'arbacuuna
50٥خمسون
khamsuuna
60٦ستّون
sittuuna
70٧سبعون
sabcuuna
80٨ثمانون
thamaanuuna
90٩تسعون
sabcuuna

これは、3~9の女性形を複数形にしただけなので分かりやすいのではないでしょうか?

上記を基にして、

例えば、35であれば

خمسة و ثلاثون
「khamsa(tun) wa thalaathuuna」

87であれば、

سبعة و ثمانون
「sabca(tun) wa thamaanuuna」

という感じで、「一の位 wa 十の位」という表現をします。


さて、それでは100以上の数字を見てみましょう。


100١مِائة
mi'a(tun)
200٢مائتان
mi'ataani
300٣ثلاثمائة
thalaathumi'a(tin)
400٤أربعمائة
'arbacumi'a(tin)
500٥خمسمائة
khamsumi'a(tin)
600٦ستمائة
sittumi'a(tin)
700٧سبعمائة
sabcumi'a(tin)
800٨ثمانمائة
thamaanimi'a(tin)
900٩تسعمائة
tiscumi'a(tin)
1000١ألف
'alf(un)

100を表す مِائة は少しつづりが特殊です。気付かずに読めばmaa'a(tun)とか読めそうですが、
mi'a(tun)  ミア と読みます。

200は100の双数形。300から900まではそれぞれ、
100を表す mi'a(tun) の前に、3~9の女性形をくっつけているだけですね。
それに伴い、実は、300~900は、 mi'a の部分が属格になっています。
つまり、名詞の所有を表すような感じですね。直訳すれば、「100の3」と言って300を表すようなものです。

では、315など、1の位、10の位が入ってきた場合はどう表現するかというと、
100の位の次に、1の位、その次に10の位
の順番です。そして、それぞれの位を wa で結びます。(11~19は1の位と10の位は wa で結びませんよ)

例えば315であれば

ثلاثمائة و خمسة عشر
「thalaathumi'a(tun) wa khamsata cashara」 サラースミア ワ カムサタ アシャラ

777であれば

سبعمائة و سبعة و سبعون
「sabcumi'a(tun) wa sabca(tun) wa sabcuuna」 サブウミア ワ サブア ワ サブウーナ



さて、それでは1000以上を表す段階です。
1000は、 'alf(un) ですが、2000はその双数形です。 'alfaani が2000。

3000は、「3個の1000」というような表現をとります。(物の数え方は別記事で)

ثلاثة آلافٍ
「thalaatha(tu) 'aalaaf(in)」 サラーサ(ト) アーラーフ
1000は複数形にして、属格にします。

10000は、「10個の1000」で

عشرة آلافٍ
「cashra(tu) 'aalaaf(in)」 アシュラ(ト) アーラーフ

という具合です。

つまり、9999であれば
九千と九百と九と九十
というような表現をするんですね。

上記だけで、0~99万9999までを数えることが出来ますが、
詳細は、次の記事「ものの数え方」を知っておかなければ煩雑になりすぎるでしょう。

大きな数の数え方は別記事に譲ることとしますが、
とりあえずは、1000辺りまでは、数えられるようにしておきましょう。


う~ん、なかなか難しい。特に数字さえも男性形と女性形があるというのもやっかいです。
ただ、次の記事の「ものの数え方」こそ、数字の難所なんです。


<--ものの数え方
<--【番外編】ものの数え方の例を見る

アラビア語文法記事一覧はこちら


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[ 2009/11/08 00:00 ] アラビア語 文法 | TB(0) | CM(1)
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[ 2014/04/22 15:08 ] [ 編集 ]
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